
長野県の飛騨高山に2泊3日で一人旅してきました。
大阪駅からワイドビューひだ号に乗って4時間半。乗り換えが面倒というのと値段を考えて他の特急や新幹線は使わず。大阪からずっと座っているだけだったので楽でした。
大阪から出るワイドビューひだは高山止まりなので、車掌に言って切符延長した上で途中に連結した車両に移動。乗り換えなしでそのまま飛騨古川駅まで行けました。
飛騨古川
観光の街、飛驒市の代表駅。君の名はの一部モデルになっている。
町並み
美しい白壁の町並みが有名という事でぶらりと散策。日曜日のわりに静かでした。
人は全然おらず。
酒蔵
有名な地酒の酒蔵が。見学もできたりするらしいですが時間の関係で眺める程度に。
コロッケ
食べたかったひだコロッケ。色々な番組やら雑誌やらに紹介されている有名店です。
ほんとうまかったです。そしてでかい。
円光寺
浄土真宗本願寺派の寺。「亀が守る寺」。
白壁その2
寺を抜けたあたりからも白壁が。川のせせらぎも含めてすごく風情あります
西洋膳処まえだ
やっぱり飛騨に来たからには飛騨牛を使った料理を食べたかったので飛騨牛カレーを昼食に。
前菜
飛騨牛カレー
とろける肉。絶品でした。また食べたい味。
散策
レトロというかスチームパンクっぽい橋。おしゃれ。
真宗寺
こちらも浄土真宗本願寺派の寺。1月15日に円光寺と本光寺とこの真宋寺を参るのが三寺まいりと言って飛騨古川の冬の風物詩だそうな。
大横丁公園
通り過ぎてしまいそうな小さな公園ですが、写真盗ってる人がいたので覗いてみると・・・
こんなトコロにラピュタのロボットが。
よくできてました。テトかわいい。ただちょっと休憩しにくいぞ。
飛騨古川駅
駅に戻ってきて。線路の反対側までいける連絡橋があってその途中からパシャり。「君の名は」の関係でブームの時はここに人押しかけたんだろうなぁとか思いながら。柵があって触るなという事だったので写真では景色よくわからず。
高山
飛騨古川から電車で数駅。お次は高山まで移動して高山散策。基本的に今回の旅行では高山を拠点に周りをぶらつくといった感じです。
高山陣屋
江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために設置した代官所・飛騨郡代役所(陣屋)。
飛騨の国は最初は大名が治めていたが、江戸時代に入ってしばらく後、江戸幕府直轄地となったので城ではなく陣屋だったという事で。たぶん陣屋に入るのは人生初めてでした。
いわゆる江戸時代のお役所ですね。時間帯が夕方だったのでほとんど他の観光客もおらず。写真撮り放題。
当時の物であろう釜などが置かれてたり
魚眼レンズなので建物内で撮るとやっぱり面白い。ぐいんぐいん曲がります。
ちょっとしたトコロにもお洒落が。
人がいないタイミングを見計らって接地しながら撮ったり楽しめました
畳と柱の調和というか。美しい建物でした。やっぱり畳はいいね。
将棋の対局も行われるような場所だそうで
天井も面白い。影が合わさってさらに複雑な構造に見える。
廊下から見た広間。かなり広いです。
飛騨牛にぎり
陣屋を後にして飛騨牛にぎりを。食べ歩き最高。
激ウマ。とろけるウマさ
中橋
高山の観光スポット。夜はライトアップされます。
だいぶ日も暮れてきてちょうどライトアップ。もうちょっと粘ったらもっと綺麗に光ったんでしょうけど疲れのために次の場所に早く行きたくてちょっと中途半端。反省。
味蔵天国
そして晩御飯。飛騨牛の・・・焼肉!!。
駅前でホテルからも近く。評判通りのおいしさでした。
一人旅なので、勿論おひとりさま。気にしない気にしない。日曜の夜だからか店はけっこう混んでました。海外のお客さんが多いみたい?待合室では日本語は聞こえず。
そして一人焼肉開始。
地ビールなんかも飲んじゃったりして~。飛騨高山麦酒
そして飛騨牛~
もう色々満喫。やっぱり肉を食べると元気になりますね。このちょっと前までダイエットというか野菜ジュースメインの生活を送っていたのもあって、体調がちょっとヘタりぎみ。しかし肉を食べる事ですごいパワーを得た感じがしました。
終わりに
そんな飛騨高山一人旅の1日目でした。今回は飛騨牛食べたい~!というのが一番の行動理由だったので飛騨牛尽くしです。とりあえず良いやつを食べたいというわかりやすい行動原理です。飛騨牛最高。飛騨最高。
次の日は世界遺産の合掌造りを見に行きました。